NSPC  日本の現代歴史 昭和史・平成史・現代史 (語り継ごう現代史)
 原子爆弾の使用、無差別爆撃、大量虐殺、毒ガス、科学細菌兵器 言い訳なしに説明を求めます 市民を狙ったおぞましい犯行 
日本人にしかできない戦争の話 世界の平和と人間の未来について「語り合おう・・・

731部隊NOW:隠そうとしても隠せない過去  

731部隊(ななさんいちぶたい)は、第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。正式名称は関東軍防疫給水部本部で、731部隊の名は、その秘匿名称(通称号)である満州第七三一部隊の略。

満州に拠点をおいて、防疫給水の名のとおり兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった[1]。そのために人体実験[2][3]や、生物兵器の実戦的使用[4][5]を行っていたとされている。